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  • 執筆者の写真kitashibu

長時間働く国のランキング

 国会でも「働き方改革法案」が色々もめていたり、物流業界の長時間労働が

問題に成っていますが、日本人は本当に働きすぎなのでしょうか?

OECD(経済協力開発機構)の2016年度のデータによる、年間で最も長く

働く国ベスト10によると(フルタイム、パートタイムを含む)

第10位 リトアニア(1885時間)第9位 (イスラエル)1889時間

第8位  ラトビア(1910時間) 第7位(ポーランド) 1928時間

第5位  ロシア(1974時間)  第5位(チリ) 同率の1974時間

第4位(ギリシャ)2035時間   第3位(韓国)    2069時間

第2位(コスタリカ)2212時間  第1位(メキシコ)  2255時間

因みにアメリカは1783時間で15位、日本は1713時間で22位です、

意外に感じられますが日本は週5日制がほぼ実施されて居る事、その他に

ゴールデンウイーク、シルバーウイークなど連休が有り世界の中でも祭日の多い

国なのです、祝祭日がアメリカでは年間10日なのに対し日本は15日間と休みが

多く、欧米ではバケーションを1~2ヶ月取ると思い込んで居る貴方、アメリカ等でも一週間程度、リタイアした人以外はそんなに取れないのが現実だそうです。

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衣替え

季節に合わせた服装への「衣替え」は、元々「更衣の日」として平安時代に宮中で行われて居たと言われ、旧暦4月1日には夏の装束に、10月1日には冬の装束にあらためて居たのです、又、江戸時代には衣服の多様化等で、年4回も衣服を 変えて居た様です、しかし簡単に新しい着物を買う事が出来ない為、冬には「袷」 (あわせ)と言う裏地の付いた着物の中に「綿」を入れて「綿入れ」とし、春に成ると綿を抜いて使って居ました、

敬称のルーツ

手紙などで相手の名前の後ろに添える「様」や「殿」は、何時頃から使われ始めたのでしょうか?諸説ありますが先に使われ始めたのが「殿」の方で平安時代から、 身分の高い相手を直接名指しするのは失礼と考え、高貴な方の住む建物を表す「殿」を付けた様です、一方「様」が登場したのは室町時代で「様」は「そちらのほう」 といった意味で、相手の居る辺りを指し示す「様」を添え敬意を表した様です、 因みに、寄り身近な相手に

名 刺

日頃何気なく使って居る「名刺」何時頃から使われて居たのでしょうか? 始まりは中国で使われ「謁」(えつ)に始まり「刺」(し)「片」(かた)等幾つかの 段階を経て日本に入り、江戸時代には和紙などに自分の名前を書いて使って居た 様ですが、明治時代に入り選挙運動の際に名刺を配る様に成り現在の「名刺」として普及して来た様です。

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