工作機械受注、2兆円時代か?
工作機械の月間受注統計が1500億円を超えるレベルが9か月も継続する今の
状況からすれば最早夢物語では無さそうです、貿易摩擦が成長に水を差すリスクも有るが、成長の背景には国内外に有る膨大な設備更新需要が有るとの事、工作機械
生産世界一を2009年から続ける中国も高性能の日本製工作機械が無いと不可能なようです。
産業用ロボットの受注が過去最高を
先日もインドのモディ首相がファナックの工場を見学に行きましたが、
日本ロボット工業会の発表に寄れば産業用ロボットの販売台数は過去5年で2倍に増え、今年も前年比約30%という大幅な伸びを記録したそうです。
切削工具も好調の様です
日本機械工具工業会の8月の会員統計に寄ると、生産が前年同月比5.2%増し
販売額は同10.1%の増加に成ったそうです、特に超硬工具の販売額は前年同月比10%以上ダイヤ、CBNの販売額は19.6%も増加したそうです、切削工具の
輸出額も前年に比べ14.1%の増加に成っているそうです。
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